2012年06月14日

第4回 かたりんぼ物語口演 ご報告

今回のテーマは「雨」
雨に関連するお話、雨のシーンが出てくるお話を選びました。

《口演演目》 
    *「親不孝な雨蛙」 (日本の昔話)
    *「月日の経つのは早い」 (日本の昔話)
    *「ヤギとライオン」 (トリニダード・トバゴの昔話)
      『子どもに聞かせる世界の民話』 (実業之日本社)より
    *「こわれた壷」 (アフリカの昔話)
      『漆黒の王子』 (バベル・プレス)より

日本の昔話「ふるやのもり」も考えたのですが、
時間の都合により、プログラムには入れませんでした。

カエルの鳴き声の出る置物?楽器?や
雨の音がするレインスティック、心地よい音の出るメルヘンクーゲルなども使用。

「ヤギとライオン」は
歌が出てくるのですが、今まで歌の入る語りは避けてきたので
今回初めての挑戦でした。
語りの中で抵抗なく歌えるように、聞いてもらえるように
歌はうまくなりたいです!

「こわれた壷」は私にとっては苦い経験のあるお話です。
娘が年中の時に、この話をしたのですが
「ママが死んじゃう〜」とか「ママが死んじゃったら」とか
1か月くらい、ず〜っと泣かれましたもうやだ〜(悲しい顔)
(普通の昔話だと思うのですが、母が死ぬというところに引っかかったようです)
結果的に、4、5歳なりの「死への恐怖」「死の概念」を体得したようですが
その1ヶ月は「語らなきゃよかった」と後悔もしました。
以来封印してきたこのお話。
今回、口演前に娘に語ったら別に覚えてるようでもなく
普通に聞いていました。

アフリカのお話は
私が風土を理解できてないのか、
すんなり入ってこないお話も多いのですが
*『漆黒の王子』 (バベル・プレス)
こちらは私にはすんなり入ってきた気がします。

物語口演では第2回から、
15分〜30分くらいかかる長いお話を聞いていただいています。

子どもは短いお話でもあっという間にお話の中に入り込んでしまいますが
大人は子どものような反応はありませんし、
子どものようにお話の世界に入り込むのもなかなか難しいような気がします。

15分以上のお話を語り、聞いていただいていると
大人もおはなしの世界に入り込んでくるようです。
それまでの短いお話が前座だったかのように
メインの長いお話では、段々と場の空気が変わり
途中から不思議な空気感に包まれるような気がするのです。
おそらくおはなしの世界に入り込んでいるのだろうと。
聞きながら(語りながら)描き出す情景や巡らす思いは様々なのですが。

昔話を語っているだけなのに...
昔話ってすごいパワーがあるのかもしれない...
ライブで語り、ライブで聞いてもらうから
そういうパワーが生まれるんだろうか...?

私も正直、よく分からないのですが
この感動を味わいたくて、
毎回長いメインのおはなしはとても楽しみなのです。
語れる状態に仕上げるのは、長い分、時間もかかって大変ですが。

お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

お茶菓子 鶴屋吉信(あじさい餅)&緑茶 
お部屋には紫陽花の花を飾って。
雨がテーマなので、紫陽花で揃えました。
画像がなくてすみません。
posted by ゆり at 00:00| Comment(0) | おはなし会&昔話&語り&朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家庭教育学級・打ち合わせ

講師のお話をくださった小学校のPTAのお母さま方が
物語口演に来てくださいました。
口演終了後、打ち合わせをしました。

私の考えがまとまってなくて、本当に申し訳ありませんでした!

絵本は絵本で、講座を開いて講師をしていました。
ストーリーテリング(昔話の語り)はストーリーテリングで
今、語りの勉強会で(学ぶ身でもありますが)お話などもさせていただいています。
私の中でふたつがうまくリンクしてないんですね...

講座でお話させていただくようなパーツは
自分の中に散らばっているようなので
それをうまくリンクさせ、組み立てることと
足りない部分を補うための勉強と
あと絵本の読み聞かせもやらなきゃ、と思いました。
「語り」ばかりで「読み聞かせ」は最近してないんですよね...

自分の中でうまくまとまっていなかったし
テーマに合ったお話ができるかどうか自信もなかったので
お断りされてもいいわ、と思っていたのですが
講師として迎えてくださるようで、とても嬉しく思いました。
ありがとうございます。

まだ時間があるので、内容を考えて、組み立てを考えて、資料も読まなきゃ。

9月は「物語口演」ではなく
講座の講師をさせていただく前の「プレ講座」を開きます。
詳細は8月。
posted by ゆり at 00:00| Comment(0) | 講師(講演) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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